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「ToHeart」のレビューNo.3

『ToHeart』のレビュー3回目です。

――春が、すぐそこまで来ていた。
いつものように、主人公・藤田浩之は幼馴染みの神岸あかりと学園への道を歩く。
見慣れた景色だけれど、ゆるやかに吹く風は春の訪れを感じさせる。この春、どんな出会いが浩之を待っているのでしょう…。

『ToHeart』の魅力はとにかくその個性豊かなキャラクター! 
どのキャラも大変魅力的で、シナリオとの相乗効果もあって個性が際立っています。
とくに発売当時メイドロボ・マルチの人気は凄まじく、「マルチ萌え~」状態になった人は数知れずです。

シナリオは友情から恋心への変化を描いていたり、ふとしたきっかけで知り合った女の子のことをもっと知りたくなったり…と丁寧に揺れ動く心理が描かれています。
キャラ萌えだけかと思いきや泣ける展開も待っています。

原画・キャラクターデザインは水無月徹、ラー・YOU(現・カワタヒサシ)両氏。
個性豊かな女の子たちをしっかりと描き分けています。
彩色も丁寧で美しいものです。背景も美麗。

音楽は主題歌・BGMともに素晴らしいもの。
オープニング曲『Brand-new Heart』は新しい恋の始まりを予感させます。エンディング曲『あたらしい予感』は爽やかな感動を呼び起こしてくれます。

現在の「萌えゲー」「学園もの」の大元になった作品、『ToHeart』。エロゲー史にその名を刻む名作です。
もしプレイしたことがない人がいたらぜひどうぞ。
PS版、PS版をPCに移植したPSEも発売中です。


「ToHeart」のレビューNo.2

『ToHeart』のレビューを2回目です。

『ToHeart』の攻略キャラクターは全部で9人。
あかり、主人公とあかりの友人の長岡志保、大企業・来栖川グループのお嬢様・来栖川芹香、他人を寄せ付けない委員長の保科智子、主人公の後輩で格闘技が好きな松原葵、来栖川エレクトロニクスが開発した家庭用メイドロボ・マルチ、主人公の後輩だがその奇妙な能力のせいで周囲から避けられている姫川琴音、浩之のクラスメイトで日系ハーフの宮内レミィ、家庭の事情でアルバイトに励む雛山理緒です。

あかりは浩之を「浩之ちゃん」と呼び、面倒見が良くなにかと世話を焼きます。

志保は浩之とあかりの中学時代からの友人。
流行に敏感で、「志保ちゃん情報」という話をよくしていますが、ただの噂話であることも多いです。天真爛漫な性格。

芹香はあまり表情を動かさず、何を考えているのかわからない先輩。
オカルトに興味があるらしく、その手の本を読んでいることや、主人公を占ったりすることも…。

智子は神戸出身ですが両親の離婚に伴い現在の学園に引っ越してきました。
常にクールで、その性格を嫌う一部の女子からはいじめにあっているようです。

葵は格闘技同好会を作ろうと頑張っている少女。真面目な性格です。

マルチはメイドロボですがかなりドジ。
でもつねに一生懸命で健気で、いつもお掃除を頑張っています。

琴音は超能力があると噂されてそのせいで周囲に避けられている少女で、本人も他人に心を開こうとしません。

レミィは日米ハーフだけあってスタイル抜群。元気いっぱいな性格で、主人公にも気さくに話しかけてきます。

理緒は浩之の同級生。家庭が貧乏なため、いつもアルバイトに走り回っている少女。


「ToHeart」のレビューNo.1

『ToHeart』のレビューを3回に渡って紹介します。

『雫』でサウンドノベルの手法を「ビジュアルノベル」として美少女ゲーム界に持ち込んだLeaf。

そのLeafが、ビジュアルノベル三部作として『雫』、『痕(きずあと)』に続く三作目としてリリースしたのは、それまでのダーク系路線からがらっと色を変えた明るい学園恋愛ストーリーでした。

キャラの個性とシナリオの出来から『ToHeart』は爆発的にヒットし、美少女ゲーム界で一大ムーブメントになり、その後の美少女ゲーム界における「学園もの」のテンプレートを作ったのです。
『ToHeart』がなければ現在の美少女ゲーム界はまったく違ったものになっていたでしょう。それほどのヒット作だったのです。

ゲームスタイルはビジュアルノベル。
これはチュンソフトが『弟切草』で確立した「サウンドノベル」の美少女ゲーム版。

サウンドノベルとは、画面いっぱいに文字を表示して、ゲームでありながらまるで小説を読ませるような体験を読者にさせるゲームスタイルでした。
Leafはこのスタイルをいち早く美少女ゲーム界に持ち込み、キャラクターの立ち絵の上に文字を表示するというスタイルを作り上げそれを「ビジュアルノベル」と名付けました。

それまでの美少女ゲームの王道であった『同級生』シリーズはマップを歩き回ってフラグを立てるものでしたし、他の作品もRPG、ACTなど製作に手間がかかるものが多かったわけですが、ビジュアルノベルならば文章と音と絵だけでゲームが低コストで作れることもあり、またたく間にこのスタイルは美少女ゲーム界に広まりました。


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